ミライワクワク会議のご報告「ノル人をふやす。」
弊社が運営する企業様向け通販サイト「カスタムジャパン」に会員登録を頂いている販売店、整備工場の皆様、いつも大変お世話になっております。
弊社の取組でミライを考える会議体としてミライワクワク会議という場がございます。
- 本当にお客様が求めているモノやコトはなんなのか?
- この業界がどのようになってゆくのか?
- すでに起きている未来はなんなのか?
毎回テーマを絞り、社内や有識者を交えてディスカッションしています。
日々の業務では、商品開発やシステムや総務など目の前のことが多いですが、このミライワクワク会議では目線を少し先において、色々な議論や調査を進めています。
その中の一つの会議テーマとして「ノル人をふやす。」を役割として、二輪車に乗る人を増やすために、新たなカテゴリーの乗り物を日本市場に流通させる、をミッションとしてプロジェクトを進めています。
昨今のオートバイ高価格化、質の良い中古車両の不足、4大メーカーのディーラー政策による販路絞り込みによって、社会のインフラである販売店の商材がシュリンクしています。
何段階か連続的に「ノル人をふやす。」ための施策を計画していますが、先ず第一弾として商材というモノではなく、コトに目を向けて、サブスクリプション型サービス開始を日本初上陸のバイクブランドZONTES(ゾンテス)のcaferacer125(カフェレーサー125)からサービスを開始しています。
原付二種125㏄ですが、250㏄フレームプラットフォームとタンク容量は20Lを確保し、大人の週末や少し距離の長い通勤にも使えるバイクです。オプションなどはまだまだ改善する余地はありますが、遊び心のあるシングルシートや迫力のある倒立フォークを搭載した限定仕様も検討しています。
この車両につきましては、関西エリア限定にてサブスクリプション型サービス(メンテナンス・諸経費込)でバイク販売店を通じてエンドユーザーにお貸しするビジネスモデルです。
すでに数名の方にご利用いただき、ご評価をいただいています。
このようなサービスをご利用される方のほとんどは、バイクを所有していない方やミッションの練習用としてご利用いただいており、冒頭の会議テーマである「ノル人をふやす。」の役割を微力ながら実現していける手ごたえを感じています。
本件はヤングマシン(8月13日)に掲載されました。
http://www.customjapan.jp/information/2019/08/zontes_YM/
引き続き、「ノル人をふやす。」をテーマに連続的にあたらしいモノやコトについて挑戦してまいります。まだ、業界を変えるようなレベルやスケールではございませんが、大きな変革期を迎えている今だからこそ、カスタムジャパンだからできるコトに挑戦し続けたいと思います。引き続き、弊社へのご愛顧のほど何卒よろしくお願いします。
カスタムジャパン
ミライワクワク会議
プロジェクトメンバー一同
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